向日市にある「竹の径（みち）」にて、今年で23回目を迎える「竹の径・かぐやの夕べ」を開催します。「竹の径」はタケノコの産地として知られる向日市の北西部にある竹林を景観保全のために美しく整備した、全長約1.8kmの竹林道です。イベント当日は放置竹林の竹を活用した竹筒に水ろうそくを浮かべた約4,000本の「竹行灯（あんどん）」で、幻想的にライトアップ。第６向陽小学校のグランドには飲食エリアも設けられ、地元グルメなどが味わえます。秋の夜風に吹かれて触れ合う笹の音を聞きながら、風情漂う散歩道を歩いてみては。

【TIC TOKYOコンシェルジュより】

「竹の径」と同じ向日市にある向日神社は718年に創建された由緒ある神社です。本殿と神社所有の「紙本墨書『日本書紀』紙代紀下巻」が国の重要文化財に指定されています。紅葉の名所としても知られ、11月中旬～12月下旬は200m続く参道が真っ赤に染まります。