丹後地方限定の春から初夏（4月下旬～6月下旬）にかけての旬の味覚といえば「丹後とり貝」です。全国に先がけ、トリガイの稚貝を大量生産して育成する技術を開発。舞鶴湾などで２年近くかけて丹精込めて育てられた京都府のブランドトリガイです。一般的なサイズは６cm前後ですが、丹後とり貝は8.5cm以上と大ぶり。肉厚で程よい歯応えがあり、噛むごとに甘みとうまみが口の中に広がります。そんな丹後とり貝も購入できるのが通販サイト「海の京都市場」。京都府北部７市町の旬の生鮮品から加工品、伝統工芸品まで豊富な商品を自宅で手軽に購入することができます。

 

【TIC TOKYOコンシェルジュより】

丹後とり貝は、もちろん現地の飲食店でも食べることができます。舞鶴に行かれた際は、「舞鶴赤れんがパーク」を見学してみては。現存する日本最古級の鉄骨レンガ建造物は必見。海上自衛隊の護衛艦内で提供されるカレーを再現した「舞鶴海自カレー」もお薦めです。