アサヒグループ大山崎山荘美術館にて「加賀正太郎没後70年・ニッカウヰスキー90周年記念　蘭花譜と大山崎山荘 ―大大阪時代を生きた男の情熱」が開催されます。大山崎山荘を造った実業家で、今年で没後70年を迎える加賀正太郎の足跡をたどるとともに、彼が後世に残した大山崎山荘と「蘭花譜」を紹介。蘭をモチーフに監修・制作した木版画83点、カラー図版14点、単色写真図版7点が常設展示されています。講演会や蘭の展示即売会など、関連企画が開催される日もあるので詳細は公式HPで。豊かな自然に溶け込むようにたたずむ築100 年以上の建築物と美しい庭園が、訪れる人を出迎えてくれます。

 

【TIC TOKYOコンシェルジュより】

同美術館は標高270ｍの天王山の中腹にあり、歩きやすい靴であれば軽装でも1時間程度で天王山山頂まで登ることができます。天気の良い日には、中腹の青木葉谷展望台から大阪方面、山頂近くの旗立松展望台からは京都方面を望むことができますよ。